<弁護士交通事故裁判例>在宅介護を前提とする器具購入費を認めた事例

2017-02-16

器具購入費:1609万7785円
 被害者側は、在宅介護を前提として器具購入費の請求をなし、弁論の全趣旨により前記金額が認められるが、その因果関係は半分と認めるのが相当であり、半額の上限で相当因果関係のあるものと認める。

(名古屋地裁平成24年10月26日判決)