<弁護士交通事故裁判例>被害者の保佐開始の審判申立費用を認めた事例
2017-10-18
保佐開始の審判申立費用:10万7960円
証拠および弁論の全趣旨によれば,被害者は,保佐開始の審判申立費用,登記印紙代,郵券,鑑定費用として合計10万7960万を必要とした。証拠によれば,被害者は,本件事故によって保佐開始の審判を必要としたと認められるから,上記費用は,本件事故と相当因果関係のある損害と認められる。
(大阪地裁平成24年5月16日判決)

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