<弁護士交通事故裁判例>足関節の免荷装具代を平均余命48年分認めた事例
2017-01-23
装具代 12万8400円 松葉杖・免荷装具代(被害者側主張どおり)
将来の免荷装具代 34万8340円 (被害者側主張額 43万3040円)
免荷装具の費用は1回につき6万750円、耐用年数は3年、購入回数は29歳男子の平均余命である48年間で16回とするのが相当である。
そこで、右購入費用の現価をライプニッツ方式で算出すると前記額となる。
(東京地裁平成4年9月11日判決)

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